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メタボリックシンドロームの影響

それぞれ単独でもリスクを高める要因ですが、これらが多数併発すると相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まるため、ハイリスク群として予防および治療の対象と考えられてきました。このようなリスク重積状態が偶然に起きたとする考え方と、何らかの共通基盤(内臓脂肪の蓄積・インスリン抵抗性・遺伝的背景など)に基づくという考え方があり、近年では特に内臓脂肪の蓄積による肥満が着目されています。

メタボリックシンドロームの予防・改善にお酢と大豆が良いと聞きますが、どんな根拠があるのでしょうか。理由は内臓脂肪の燃焼のメカニズムにあるそうです。皮下脂肪の場合は、直接筋肉に運ばれて燃焼され、エネルギーとして利用されます。一方、内臓脂肪の場合は、溜まっている腹間膜が血管を通じて肝臓に直結しており、脂肪は肝臓を通らないと燃焼のプロセスに入れないという仕組みです。つまりは、肝臓がしっかりと機能していないと、脂肪を燃やせなくなって、効率よく内臓脂肪が減らないということだそうです。また、内臓脂肪が多い人の健康診断をすると、ガンマGTPの値が異常値を示し、肝機能が低下していることが多いそうです。

調査によりますと、糖尿病、心筋梗塞、肥満症、脳卒中などの原因とされているメタボリックシンドロームの疑いがある人、もしくは予備群とされる人が、20〜30歳代での該当者は男性が2割前後で女性はほとんどいないそうです。しかし、40歳を過ぎると急増し、40歳〜74歳の男性約5割の上ることが、厚生労働省の全国調査で判明しました。女性も同年代で2割が該当し、全国で約2000万人と推測されているそうです。なんと6人に1人の割合なのです。心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などの動脈硬化性疾患は、悪性腫瘍と同じく日本人の主な死亡原因の一つで、それらをもたらす要因には、様々な因子が知られています。

しかも、太り気味の人ほど効果が高いというのです。痩せたい人、ダイエット中の人など、ウエスト回りが気になる人には、朗報ですよね。高濃度の茶カテキンにはこの他にも、アレルギー性鼻炎を改善したり、血糖値を下げたりする効果があることも確認されています。高濃度の茶カテキン入りの飲み物なども発売されるようになっていますので、積極的に取り入れて改善の一助にするのもいいかもしれません。

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この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム」です。2007年09月11日に更新しました。

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