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メタボリックシンドロームと内臓脂肪

お酢と大豆がメタボリックシンドロームの予防・改善に効果があるという理由は、この2つが肝臓の機能を助けるからです。一つには、大豆は、アルギニンをはじめとする、大豆タンパクを構成するアミノ酸が豊富に含まれています。このアルギニンが、弱った肝臓の細胞を修復し、機能を回復させる働きをしてくれますす。また、大豆たんぱくが、善玉アディポサイトカインを増やし、悪玉アディポサイトカインを撃退してくれるという効果も研究で解かっています。一方、お酢は、その中に含まれる酢酸が、肝臓の中で働く酵素を活性化させると言われています。元気になった酵素が、腸間膜から肝臓に運ばれてくる脂肪の燃焼を助けてくれるというわけです。

メタボリックシンドローム予防の食品として杜仲茶に続いて大麦に注目が集まってきています。大麦は玄米の6倍、サツマイモの5倍もの植物繊維が含まれており、大麦に含まれる水溶性植物繊維(βーグルカン)には血糖値やコレステロール値を下げる働き、あるいは共に含まれている不溶性の植物繊維には大腸疾患の予防になると言います。

内臓脂肪は、体重が減少すれば皮下脂肪よりも先に落ちるという特徴があります。つまり、内臓脂肪を減らすことは、それほど困難ではないということです。このことから、内臓脂肪は「普通預金」、皮下脂肪は「定期預金」などとも言われているそうです。皮下脂肪には内臓の保護やエネルギーの貯蓄といった重要な役割がありますが、一方の内臓脂肪は身体に重大な悪影響を与えるだけの存在です。

それによると、毎日緑茶を5杯以上飲むグループは、毎日緑茶を最も飲まない1杯未満しか飲まないグループと比べて、メタボリックシンドロームの動脈硬化が原因となる脳梗塞による死亡率が、男性で42%、女性で62%も低下していました。その他結果として、すべての死亡率も、男性で12%、女性で23%低く、ウーロン茶や紅茶には、このような効果は、調査ではなかったそうです。緑茶きの小市民としてはうれしい調査結果ですが、意外にも緑茶はガンには効果がなかったそうで残念な気持ちです。

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この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム」です。2007年09月11日に更新しました。

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