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メタボリックシンドロームの診断

スポーツ用品大手のデサントは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の支援サービスを始めるそうです。健康診断の結果をもとに、運動指導や食生活改善の個別指導を通年で実施するというものです。まず、試験的に12月から同社の社員向けにサービスを始め、将来は福利厚生の一環として企業や自治体などにも売り込むのが狙いです。試験サービスの対象となるのは、健康診断でメタボリックシンドロームの患者もしくは予備軍と診断された40歳以上の社員です。対象者は社内のテレビ会議システムを使った通信運動教室への参加や、個別のトレーニングメニューの作成などができるようになるそうです。

生活習慣の改善には「アルコールを減らす」「間食をやめる」「ウオーキングを1日1万歩」といった具体的な方法を決めて、継続しなければなりません。どうしても本人の自覚と継続する意思が欠かせませんので、改善の難しさは多くの医師が指摘しているところです。メタボリックシンドロームを放置しますと、動脈硬化が進み、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中が起こる確率が高くなります。

日本人の3人に1人が、動脈硬化による心臓や脳血管の病気で亡くなっています。命を取りとめても、後遺症が出れば老後の生活設計が大きく変わります。長い老後を健康に過ごすために、きょうからできることを見つけたいものです。メタボリックシンドロームの診断基準に引っかかっていないからと言って、コレステロールを無視していいわけでは決してありません。

正常範囲で高い血圧の人、軽度高血圧の人合わせて42人の被験者が、12週間、杜仲茶に含まれる杜仲茶配糖体(ゲニポシド酸80ミリグラム)を含む飲料を飲用したところ、擬似茶飲料(プラセボ)の人々と比べて、収縮期(高いほうの)血圧が10.9mmHg低下し、拡張期(低いほうの)血圧が6.0mmHg低下しました。4週間、高脂肪食のみを与えたネズミと、7.5パーセントの杜仲茶エキスを加えて与えたネズミの比較では、中性脂肪値、コレステロール値に低下がみられました。

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この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム」です。2007年09月11日に更新しました。

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