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メタボリックシンドロームの影響

米国でも人種によって差があります。糖尿病が非常に問題になっているメキシコ系アメリカ人は、メタボリックシンドロームの頻度が白人よりもずっと高く、約32%にも上ります。日本人も糖尿病が非常に多くなり、患者のBMIは23〜24ぐらいが平均ですが、欧米人ですと28〜29です。だから、人種によって閾値が違い、日本人のような民族は倹約遺伝子の影響を受けやすいと言えます。

メタボリックシンドローム予防の食品として杜仲茶に続いて大麦に注目が集まってきています。大麦は玄米の6倍、サツマイモの5倍もの植物繊維が含まれており、大麦に含まれる水溶性植物繊維(βーグルカン)には血糖値やコレステロール値を下げる働き、あるいは共に含まれている不溶性の植物繊維には大腸疾患の予防になると言います。

健康センターやスポーツクラブにはスポーツドクターが個人にあった運動メニューを作成し指導をしてくれるところもありますので相談してみてはいかがでしょうか。1日30分ぐらいのウォーキングがお勧めです。週4回の運動が理想ですが、歩く速度や歩幅などパターンを変え運動に変化をつけるといいです。

原因についてはまだ不明な点も多く解明されてはいませんが、生活習慣と実は遺伝要因によるものだと考えられているそうです。ただ、はっきりしているのは、肥満がメタボリックシンドロームの原因であることで、肥満になると、脂肪組織や筋組織において糖の取り込み能力が低下して、糖代謝に必要なインスリンがうまく機能しなくなるわけです。ウエスト85cm以上の男性の方は、メタボリックシンドロームの可能性があります。しかしながら、日本の中年男性の半分近くがこの症候群、またはその予備群に該当しており、果たして疾患として扱うのが妥当であるかどうか議論になっています。

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この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム」です。2007年09月11日に更新しました。

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