トップ > メタボリックシンドローム > メタボリックシンドロームの特徴

メタボリックシンドロームの特徴

日本動脈硬化学会、日本肥満学会、日本糖尿病学会など8学会から選出されたメンバーで構成された「メタボリックシンドローム診断基準検討委員会」が約1年間かけて検討・設定し、2005年4月8日に日本内科学会総会で発表した日本でのメタボリックシンドロームの暫定的な診断基準は以下の通りです。[「暫定的」としているのは、基準値を見直す必要性が内科医学会、循環器科学会などから指摘されており、近年中に微修正される見通しであるためです(2006年7月現在)]。

肥満を感じる世代別では40代(中年太りか)が57%に上ります。また、運動不足を感じているのは30代で81%と非常に高いです。しかし、食生活は時代とともに大きく変化し、高脂質な食事が増えています。顕著なところでは朝食でご飯、味噌汁、おひたし、野菜の煮付け(夕食の残り)納豆、のり、ひもの等の和食からパン、ハム、ベーコンエッグ、マヨネーズがドレッシングありのサラダ、コーヒーの洋食になっている家庭が増えています。これだけでも脂質分は和食の数倍になります。これが毎日積み重なりますからトータルではかなりの量になるでしょう。メタボリックシンドローム対策としては運動はもちろん大切ですが、食事の改善はもっと大切でしょう。

調査によりますと、糖尿病、心筋梗塞、肥満症、脳卒中などの原因とされているメタボリックシンドロームの疑いがある人、もしくは予備群とされる人が、20〜30歳代での該当者は男性が2割前後で女性はほとんどいないそうです。しかし、40歳を過ぎると急増し、40歳〜74歳の男性約5割の上ることが、厚生労働省の全国調査で判明しました。女性も同年代で2割が該当し、全国で約2000万人と推測されているそうです。なんと6人に1人の割合なのです。心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などの動脈硬化性疾患は、悪性腫瘍と同じく日本人の主な死亡原因の一つで、それらをもたらす要因には、様々な因子が知られています。

脂肪酸にはコレステロールを分解する力がありますので、脂肪酸を多く含むサンマやイワシを摂るようにしましょう。マグロ、肉なら脂身の少ないササミなどの鶏肉、豚肉、牛肉はヒレの部分にして、いずれにしてもカロリーを摂り過ぎないよう気をつけましょう。また、コレステロールを減らす働きのあるひじきや寒天などの海藻類や、食物繊維の多い切干大根、野菜、根菜、キノコ類は率先して摂取するようにしましょう。

この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム」です。
関連記事

メタボリックシンドロームの影響

それぞれ単独でもリスクを高める要因ですが、これらが多数併発すると相乗的に動脈硬化...

メタボリックシンドローム改善

日本動脈硬化学会、日本肥満学会、日本糖尿病学会など8学会から選出されたメンバーで...

メタボリックシンドローム診断

内臓脂肪が過剰に溜まりますと、それらのサイトカインの分泌に異常があらわれ、血糖値...

メタボリックシンドロームの特徴

メタボリックシンドロームと言われる状態である、高血圧、高脂血症、肥満、高血糖など...

更新履歴

この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム」です。2007年09月11日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム特徴」です。2007年09月11日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム対策」です。2007年09月10日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム症状」です。2007年09月10日に更新しました。

カテゴリー
サイト内検索