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メタボリックシンドロームの現状

メタボリックシンドロームの影響は、糖尿病・心筋梗塞・肥満症・脳卒中だけではないようです。寝ているときに呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」の男性患者の半数、女性では約3割が、メタボリックシンドロームを合併しているという研究報告がありました。精密検査で睡眠時無呼吸症候群と診断された819人(男性719人、女性100人)を対象に、内臓脂肪の蓄積などで起きるメタボリックシンドロームの合併状況を調べ、同症候群ではない男性59人、女性30人と比較しました。

生活習慣を改善するために、「ウエスト日記」をつけてみてはいかがですか。ダイエットなどで体重や体脂肪を記録するというのはよくあると思いますが、ウエスト径を体重測定と同時に記録することをお勧めします。それは、メタボリックシンドロームの予防・改善は体重の減少と同時にウエスト径の減少(内臓脂肪の減少)が重要視されるからです。毎日のウエスト径や体重の変化をチェックすることで、生活習慣の反省点を見つけることができますし、ウエスト径の減少に成功すれば見た目の変化よりも達成感が得られると思います。

健康センターやスポーツクラブにはスポーツドクターが個人にあった運動メニューを作成し指導をしてくれるところもありますので相談してみてはいかがでしょうか。1日30分ぐらいのウォーキングがお勧めです。週4回の運動が理想ですが、歩く速度や歩幅などパターンを変え運動に変化をつけるといいです。

官界、産業界、医学会、メディア、が一体となって、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の撲滅運動キャンペーンに取り組むことになり、「メタボリックシンドローム撲滅委員会」と命名されました。国民の健康のためメタボリックシンドロームの追放運動を一致協力して展開していくことを掲げています。委員会には、日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本動脈硬化学会、日本動脈硬化学会、日本肥満学会、国立健康・栄養研究所などの理事長などがメンバーとなっています。社会問題化している生活習慣病への国家的な対策が急務であるとして、撲滅委員会はこうした社会情勢を踏まえ、各界一体となってキャンペーンに取り組むことになりました。

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この記事のカテゴリーは「メタボリックシンドローム」です。2007年09月11日に更新しました。

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